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良く、専門的な教育を施している教室では?と尋ねられることがあります。その答えはイエスでありノーです。
専門的であるということは素晴らしいことではありますが、私は趣味と専門という分け方をせず、自身が子供のころに恩師に付けていただいた教育を分け隔てなく施していきたい、そう思い指導に当たっております。
日々の練習に励み、身に付けた音楽能力は財産です。
決して裏切りません。
その自信を社会に出たときに役立てていただきたい。もちろん、音楽の道に行かれることを選ばれるのであれば、全面的に受験を応援します。
子供のころの教育が大切と考え、しっかりとした音感を身に付け、ソルフェージュ力を養います。
そして、小中高時代を経て、結果的に音大に進むのもそうでない道に進むのも、大切に見届けたい。
それが、鈴木音楽学院の教育理念であり、姿勢です。
学歴
1993-1995
東京音楽大学
器楽科ピアノ専攻で二年間ピアノを本格的に勉強しました。研究者を志し、二年次に楽理科受験の勉強を致しました。
1995-1999
東京藝術大学
研究に重きを置く学科で、西洋音楽の歴史の基礎を学び、パイプオルガン実技やピアノの研鑽を致しました。
2000-2002
東京藝術大学大学院
西洋音楽史専攻にて、パイプオルガンの 歴史を研究、「ハンブルク・カタリーナ教会の大オルガン」という修士論文を書き、学会誌『音楽学』に発表しました。
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